お越し下さったみなさま
いつも無理を聞いて下さる古ゞ屋さん
何かと手助けしてくださる方々
そして柏原まで来て下さった英揮さん
あらためて、ありがとうございました。
会場にはもはや常連の方、初参加の方、平尾米原市長に加え、椙本柏原中学校校長と中学校の生徒さん達も来て下さりました。
本当にありがたいかぎりです。
暮らし易い地域を作っていくには子ども達の声も不可欠。
排除するのではなく、多様性を認め合うことが豊かな社会の土壌を作る。
言うならば福祉先進国も、環境先進国も、成熟した民主主義も、その土壌の上に咲く花だと思います。
老若男女、障害のあるなしにかかわらずヒトが集い対話する場が社会関係資本を厚くする要素であり、
幸福度の高い国や、豊かな社会、成熟した民主主義と言われる「社会的包摂」を産む。
体験や学習からそう学びとり、今年の6月から「間」と称した場づくりを始めました。
そうした場づくりを始めようと思ったきっかけが、英揮さんの主催される「ドイツエコツアー」での体験にあります。
そこで学んだことは、日本で言われる空虚なエコとは似ても似つかぬ、自然の摂理に向き合った人間の知恵。そして、それを有効に活かせる仕組みづくり。
官民が向き合ってこその「まちづくり」でした。
その後「世界一幸福度が高い国」「福祉先進国」「環境先進国」「成熟した民主主義の国」と、
理想の国のように言われるデンマークへ「福祉、再生可能エネルギー、民主主義」の3つのテーマをもって訪れ、
自身が己の生の主体となって社会に参加することの大切さを学びました。
そこで重要となるのが、
他者の意見を尊重すること。それは存在そのものを指すと思います。
自分の意見を一人称で、自分の言葉で相手に伝えること。
そのヒトとヒトの間にある「対話」が、社会を育む土壌となる。
そう自分たちなりの解を立て、兎にも角にも始めたのが「間」です。
「間」自体、答えありきの動きではないので単純な正否とは一線を画し有機的な存在で可塑性があり、
そこに生まれるものは均質的な答えにはなり得えないと思います。
英揮さんは、四月にも再訪してくださる予定です。
その時は、区長、市長、校長含め参加者の皆さんで立場をこえて具体的に「子ども達に大人として何ができるか」を、中学生の皆さんの意見を聞きながら話し合いたいと思います。
正否を外側から叫ぶのではなく、
ありもしない正解を与えられるのを待つのでもなく、
ここにいる者達でより良いものに向かう。
切磋琢磨しながら。
いつも無理を聞いて下さる古ゞ屋さん
何かと手助けしてくださる方々
そして柏原まで来て下さった英揮さん
あらためて、ありがとうございました。
会場にはもはや常連の方、初参加の方、平尾米原市長に加え、椙本柏原中学校校長と中学校の生徒さん達も来て下さりました。
本当にありがたいかぎりです。
暮らし易い地域を作っていくには子ども達の声も不可欠。
排除するのではなく、多様性を認め合うことが豊かな社会の土壌を作る。
言うならば福祉先進国も、環境先進国も、成熟した民主主義も、その土壌の上に咲く花だと思います。
老若男女、障害のあるなしにかかわらずヒトが集い対話する場が社会関係資本を厚くする要素であり、
幸福度の高い国や、豊かな社会、成熟した民主主義と言われる「社会的包摂」を産む。
体験や学習からそう学びとり、今年の6月から「間」と称した場づくりを始めました。
そうした場づくりを始めようと思ったきっかけが、英揮さんの主催される「ドイツエコツアー」での体験にあります。
そこで学んだことは、日本で言われる空虚なエコとは似ても似つかぬ、自然の摂理に向き合った人間の知恵。そして、それを有効に活かせる仕組みづくり。
官民が向き合ってこその「まちづくり」でした。
その後「世界一幸福度が高い国」「福祉先進国」「環境先進国」「成熟した民主主義の国」と、
理想の国のように言われるデンマークへ「福祉、再生可能エネルギー、民主主義」の3つのテーマをもって訪れ、
自身が己の生の主体となって社会に参加することの大切さを学びました。
そこで重要となるのが、
他者の意見を尊重すること。それは存在そのものを指すと思います。
自分の意見を一人称で、自分の言葉で相手に伝えること。
そのヒトとヒトの間にある「対話」が、社会を育む土壌となる。
そう自分たちなりの解を立て、兎にも角にも始めたのが「間」です。
「間」自体、答えありきの動きではないので単純な正否とは一線を画し有機的な存在で可塑性があり、
そこに生まれるものは均質的な答えにはなり得えないと思います。
英揮さんは、四月にも再訪してくださる予定です。
その時は、区長、市長、校長含め参加者の皆さんで立場をこえて具体的に「子ども達に大人として何ができるか」を、中学生の皆さんの意見を聞きながら話し合いたいと思います。
正否を外側から叫ぶのではなく、
ありもしない正解を与えられるのを待つのでもなく、
ここにいる者達でより良いものに向かう。
切磋琢磨しながら。
参加者20名
お話しの感想
・実際に世界をまわられた方ならではの実体験にもとづいたお話しでとても良かったです。
・とても良い話を聞き感動しました。ぜひみんなに聞いて欲しかったです。地球の歴史からいうと、人間の歴史は点にもおよばないくらい短いのに、その人間が地球破壊するのを思うと、これではだめ。どうしたらいいのかと思ってました。地球は動植物全てのものなのに…環境問題はみんなが本気で考えていかなければと思います。
・正直言うとちょっと難しい言葉などがあって分かりにくかったです。でも、聞いていてやっぱりエコって大切なんだなあと改めて思いました。
・いろいろなところに行っていてすごいなと思いました。自転車でぼくもいろんなところに行きたくないました。
・自転車で旅をする距離がとても長くてすごいと思った。もう少しで戦争になるかもしれないという話は本当にそうなったら恐いと思いました。いろんな問題があるのでその問題を解決できるようこれから考えていきたいです。
・エコに関する知識がすごく深まったと思います。世界中のいろいろなところも自分の目で見てみたいと思いました。
・エコ体験(自転車通勤)に魅力を感じました。ツアーに興味を感じた
・先を見通す目、本当のことを見抜く目は、地に足を(タイヤを)つけて自分の目で見てきてはるからこそ、養われるんやなぁ。。
・先を見通す目、本当のことを見抜く目は、地に足を(タイヤを)つけて自分の目で見てきてはるからこそ、養われるんやなぁ。。
「間」の感想
・柏原を元気にする若い人に期待します
・アットホームな雰囲気でGOODですね！
・いつもいろいろとしていただきありがとうございます
その他
・ありがとうございました！
・エコ→自転車・バス(市が変える)。米ぬか風呂→エイズ・ガンウイルス
